こだわり栽培の青森りんごを産地直送いたします。「サンタりんご園」 〒036-0413青森県黒石市花巻48-1 TEL/FAX. 0172-54-8151 携帯 090-9749-8381 メール info@santapple.com当農園のこだわり 〜県認証減農薬園地です。〜

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美味しさを追及した、“葉とらず”栽培

りんごの葉っぱで作られる糖分が、果実に送られることによって、美味しいりんごが出来上がります。 慣行栽培において赤いりんごは、果実の周りの葉を摘みとり、その後、実を半回転させる、通称“つる回し”を行い、色むらの無いりんごへと仕上げられます。
葉摘みしたりんごは色むらが少なく、見た目にも鮮やかですが、葉を摘み取った分、美味しさを犠牲にしていた部分があります。 そこで、最大限葉っぱの力を活かし、美味しさを追及した、あえて葉を摘まない、“葉とらず”栽培をしています。
葉を摘まない事による色むらは、むしろ個性的で、自然が織り成す芸術作品の様です。
葉陰による黄と、地色の赤のコントラストに、食欲も駆り立てられます。
色むらは美味しさの証、“葉とらず”栽培は、ワンランク上の美味しいりんごです。
また、栽培も樹全体に日光が入るように、剪定やこまめな支柱入れ、枝吊りも必要です。
葉を摘まない分、こちらも労力を抑えることもでき、食べる人、作る人、ウィンウィンなりんごです。


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当園は、薬剤の使用を、極力控えます。

青森県では、木村秋則さんが、完全無農薬のりんご栽培で有名ですが、現状では完全無農薬は、かなり難しいです。木村秋則さんの栽培を理想としながらも、安心・安全を第一に考え、効率性も考慮して、総合的に薬剤の利用を考えています。除草剤は使用しませんし、病害虫などの防除でも、県などが指導する防除暦よりも回数を減らし、薬剤も減らします。秋の一服時は、りんごをまるかじりで一個食べるのですが、やはり自分で食べて、安全・安心でおいしいりんごをお届けしたいと思います。

りんごの花と岩木山

 

 

 

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当園は、循環型農業を基本に考えています。

堆肥 田んぼからワラを集めて、1年寝かせて発酵させ、堆肥として使用。可能な限り、他の田んぼからも集めています。秋に稲を刈り取った後のワラは、焼かれてしまう事が多く、その煙も問題になるので、ワラを利用することは、作物にも環境にもよく、一石二鳥です。大々的な、ワラの需要と供給のマッチングシステムができたらと思います。
その他、現在はりんごの改植事業などで、土壌改良剤として需要が高く、値上がりした牛フン、ケイフンなども適宜使用。また、近年までは、有機質100%の肥料は高く、当園では比較的に有機質を含む肥料を使用していましたが、昨今の石油高騰による化学肥料の値上がりにより、今まで使用していた配合肥料より有機質100%の肥料のほうが安い状況になりました。これを機に、完全に有機栽培に切り替えていきたいと思います。そして、冬の居間で、りんごの樹等を燃料として、マキストーブを使い、燃えた後の灰はカリウムなどの栄養を豊富に含んでいるので春に畑に撒きます。

有機肥料 

田んぼ

薪

オリジナルダンボール&ジュースラベル

インターネットで産直をしているりんご農家さんもたくさんいますので、りんごをお届する段ボールにサンタ農園らしさがあればいいなあと思いまして、オリジナルの段ボールとジュースラべルを作成いたしました。 パッと目を引くかわいい感じが気に入っております。

 

 

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